レポートに活用できるノートの取り方

授業内容をまとめるタイプのレポートでは、ノートのとり方の時点で差がつきます。
授業内容を格段に理解しやすくなるノートのとり方とは?

今回は講義をまとめるタイプのレポートの書き方です。
いわゆる「今回の授業の内容についてまとめなさい」
という設問のレポートですね。

レポート材料は講義中の教授の話です。
そこでレポート作成に必要になってくるのが、
その講義中にとったノートです。

もしかすると教授が板書したことだけしか、
ノートに書きこんでいない、なんてことはないでしょうか。

教授にもよりますが、
黒板に書く内容というのは必要最低限の情報しかないことが多いです。

そんなノートではレポートの構成をつくるときに困るでしょう。
かといって、講義中に教授がしゃべった全ての言葉を
ノートに書き込むことは不可能に近い行為です。

あらかじめ見出しをつけてノートをとる

ではどのようにノートをとるのか。

それにはあらかじめ、

などと見だしをつけた大まかな段落を決めておくのです。

※段落の見だしは講義の内容によって多少変えてください。

このようなノートを作ることで
今、いったいどんな話がされているのかもつかみやすくなり
授業の理解度もグッと上がることでしょう。

もし書き込んでいてわからなくなっても、
どこがわからなかったのか理解していれば
講義後に教授に質問することもできます。

よりよいノートを作って、レポート作成に活用しましょう。

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